【丸顔営業マンの髪型事情】

こんばんは!

丸顔営業マンの濱島です!

 

今日は、ビジネスマンの命ともいえる外見、特に「髪型」についてお話したいと思います。

 

かの有名な古典である、マキャベリの『君主論』にはこのような記述があります。

 

人は一般的に、その手によってでなく目で判断を下す。

つまり、「どのように見えるか」で判断するが、「どのようであるか」では判断しない

 

現代でも『人は見た目が9割』という本が売れていることからも、外見って大事やんね、ということは不変の事実となっています。

 

しかし神様というのは残酷なもので、僕をベッカムのような顔ではなく、小学校時代のあだ名が「たこ焼き」になるような顔で現世に産み落とされてしまいました。

 

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たこ焼きのような顔面を持つ人間が、この先どのように戦っていけばいいのか・・・その答えは一つ。

 

「髪型を整えること」です。

 

「整形しろ」と思ったそこのあなた。すいません、僕にはそんな度胸がありませんでした。

 

髪の毛も伸びてきたこと、山梨も暑くなってきたことから、そろそろ髪を切ろうと思い立った僕は、自分に似合う髪型は何か?を調べるためにネットで検索を行いました。

OK!Google、僕に似合う髪型を教えてください。

 

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Google先生がTOPに持ってきたサイトは、なんと17種類もの丸顔に似合う髪型を完全レクチャーしてくれるらしい。

このサイトの中から、僕に似合う髪型を探し出し、床屋さんにカットしてもらおう。どれどれ・・・

 

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「丸顔」とは一体何なのか

 

僕には彼らが「丸顔」には見えない。

むしろ、削りたての鉛筆の先のようなシャープささえ感じる。

 

そもそも、彼らが「丸顔」と定義されるのであれば、僕の顔の形はなんと表現されるべきなのか?全く浮かばない。

僕の31年の人生で作られた「丸」の概念を変える必要があるのかもしれない。

 

17種類のヘアスタイルを見ることなく、そっと僕はサイトを閉じ、近所の行きつけの10分カットで「短くしてください」とだけ伝えたのは言うまでもない。

 

とはいえ、お洒落な髪形をたくさん提供してくれたこのサイトには感謝の意を示したい。

将来、必ず痩せてEXILE TAKAHIROさん風ヘアの似合う男になってやると決意を固めることが出来たのだから。