【丸顔営業マンの疑問。電車に乗った蚊は、家に帰れるのか】
こんばんは、丸顔営業マンの濱島です。
来週よりお盆休みに入り、今日の夜から関西に帰省します!がっつりリフレッシュして、英気を養いたいものです。
今朝、甲府駅から新宿に移動するために特急列車に乗ったのですが、その電車の中で事件が起きました。
蚊に刺されたのです
コレステロール成分たっぷり、天下一品こってり風味の我が血液を吸った蚊は、僕と共に新宿まで乗車することになりました。
その時、ふと思いました。
こいつ、家に帰れんのか?
僕の理解が正しければ、昆虫の世界にも家があると思います。
蟻や蜂は、自分の巣を作りそこに巨大なコミュニティを形成します。
つまり、「我が家」がこの蚊にもあるはず
そんな中、この蚊は甲府から新宿という120Kmを超える距離を、電車に乗って移動してきたのです。
120Kmも離れた、見知らぬ土地に来てしまったこの蚊…
もはや家に帰るのは絶望的でしょう
下記のサイトによると、蚊に関して、このような解説がされています。
蚊は血だけを吸って生きているのではありません。血を吸うのはメスだけ、それも主食ではありません。メスの蚊は吸血することによって卵巣を発達させ卵を産みます。蚊が通常主食としているものは、花のミツや草の汁などです。
http://www.kincho.co.jp/gaichu/seitai/ka.html
……なんということでしょう。
吸血することによって、卵巣を発達させ卵を産む…ということは
こいつには旦那がいるのです
とんでもない悲劇です。
しかも、離れ離れになってしまった理由が
嫁が、横浜家系ラーメンの味濃いめ・油多め風味の我が血液を吸うために電車に乗り込む
という、コントのような展開。
美味しい血液にありついた代償に、愛する夫との永遠の別れを選ぶという
壮絶な人生…いや、蚊生
を送ることになった、この蚊には同情を禁じ得ません。
まぁ、そもそも
蚊に「我が家」があるのかどうか知りませんけどね
今頃、悠々自適に生きてるのかもしれません。
どなたか、蚊について詳しい方がいたら教えてください。
ではでは!