エンターテイメントを考える
どうも。丸顔営業マンの濱島です。
今日は、またしても丸顔営業マンが愛する中日ドラゴンズがやってくれました
9回裏5点差を逆転され、サヨナラ負け
今日の試合を観戦した千葉ロッテマリーンズファンは、一生忘れられない思い出になったに違いありません。
その逆も然りですが。
今日の試合を現地で観戦した丸顔にとっても、色んな意味で忘れられない試合となりました。
過去を悔やんでいても仕方ないので、今日はこの試合を観戦していて思い出したことを1つ。
本日の中日の先発ピッチャーは、高卒2年目の清水達也投手でした。
5回を投げ被安打5四球5
常に千葉ロッテマリーンズの選手が塁上を賑わし、ライトスタンドは狂喜乱舞していました。
しかし、結果は5回を投げて無失点
ロッテファンはヒットがたくさん見れて嬉しい。
中日ファンはヒヤヒヤしながらも抑えられて嬉しい。
まさに双方のファンが楽しめるwin-win
これぞ、本物のプロ野球選手だと気付かされました。
エンターテイメントを極め尽くした投球術です。
そんな清水投手のエンタメを観ながら、思い出したことがありました。
そう、彼を超えるエンタメ投球を行なっていた人物がいたのです。
私です
大学3年生の秋のリーグ戦、先発のマウンドに立った丸顔営業マン。
調子が良い悪いではなく、実力がまるでない丸顔が先発する試合だったので、チームメイトの多くが試合前から負けを確信していたであろう試合。
しかし、この日の丸顔はひと味違いました。
なんと、3イニングを1失点に抑え、チームの勝利に貢献したのです‼️
丸顔営業マンの一世一代の投球内容は下記のようなものでした。
初回…2アウト満塁
2回…1アウト満塁
3回…ノーアウト満塁
毎回、MAXに塁上を賑わしつつも1失点に抑え、ドヤ顔でベンチに退きました。
試合後のミーティングで、みんなの前でこう言い放ったことを覚えています。
「これが本当のエンターテイメント。」
結果、ミーティングでの爆笑を引き換えに
二度と丸顔がマウンドに上がることはありませんでした
しかし、中日ドラゴンズの清水投手には、これからもマウンドに立ち続けていただき、勝利に貢献していってほしいと思います!
頑張れドラゴンズ!頑張れ清水投手!!