【丸顔営業マンの直面する、伝え方の難しさ】

今、東京から山梨への帰り道です。

暑すぎて、顔が溶けて力の出ない丸顔営業マンの濱島です。

 

今回は、営業マンのみならず、生きる上で大切な「人への伝え方」について考えてみたいと思います。

 

僕が営業の仕事を日々行なっている中で、常に心掛けている事が1つあります。

 

それは、『10歳児でもわかるような話し方をする』ということです。

 

理由は、むずかしい言葉をわかりやすい言葉に言い換えることを意識することで、双方に行き違いが起こらないようにするためです。

 

僕の相手となるのは医者や薬剤師、看護師の先生たちといった最高峰の知識を持つ方々なので、特別必要がないのかもしれませんが、個人的に意識するようにしています。

 

そんな丸顔営業マンが、今直面している難問とは…

 

2歳半の娘に、自分の仕事の中身を正確に伝えられない

 

ということです。

 

僕の仕事(=MR)の中身を、10歳児に対して端的に言い換えるとこんな感じでしょうか?

 

おくすりのいいところとわるいところを、病院で働く人に伝えにいく仕事

 

しかし、この説明では2歳半の純粋無垢な娘には伝わりません。

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それではここで、先日娘と行われた、微笑ましいやり取りをご紹介しましょう。

 

丸顔パパ「ただいまー。」

 

娘「おかえりー。パパ、どこ行ってたの?」

 

丸顔パパ「病院に行ってたんだよ。」

 

娘「病院?病院で何したの?」

 

丸顔パパ「病院で、お医者さんとお話ししてきたんだよ。」

 

娘「お医者さん?パパ、ぽんぽん(聴診器をあてることだと思われる)してきたの?」

 

丸顔パパ「ううん、パパ、ぽんぽんしないよ。お医者さんと、おくすりのお話をしてきたんだよ!パパ、凄いでしょ。」

 

娘「………パパ、すごーい」

 

圧倒的パパ凄いと言わせてる感

 

間違いなく、パパをお医者さんだと勘違いしている純粋無垢な娘。

おそらく、娘の目には、僕がこのように映っているのでしょう。

 

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さらに、この話には続きがあります。

 

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「将来、どんなお仕事したいの?」

 

純粋無垢な娘「パパのお仕事!」

 

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「そうだね、フフフフ」

 

どうやら、娘はどうしてもパパを二宮和也さんと思ってしまうのでしょうね。

仕方ないので…

 

しばらくこのままでいきたいと思います

 

以上、ブラックペアンならぬブラックパパンの悩みでした。

 

いやー、伝えるって難しいですね。