【丸顔営業マンのW杯観戦記】

こんばんは!

丸顔営業マンの濱島です。

今日から本格的にブログを開始したいと思います!

 

さて、某製薬会社の営業の仕事をしている僕は、普段ほとんどTVを観ることがありません。

その主な理由としては、下記の2点が挙げられます。

 

①毎朝7時~8時に出勤⇒帰宅するのは19時~21時

②2歳半の娘がおり、夜は寝かしつけのためにTVはつけられない

 

そのため、日本中が熱狂した6月19日(火)のW杯「日本VSコロンビア」の試合も例に漏れず、寝かしつけのためにTVで生観戦することは不可能かと思われていました。

 

しかし、時代はIT戦国時代。とんでもない文明の利器が発明されていました。

 

「NHKW杯アプリ」

アプリ|2018 FIFA ワールドカップ|NHKスポーツオンライン

 

この携帯アプリは、NHKで生中継される32試合をネットでも見ることが出来るというとんでもない優れモノだ。

*1

 

まさに僕のために開発されたようなアプリではないか。

こいつがあれば、娘を寝かしつけながら、横目で日本戦を楽しむことが出来る。

暗闇の寝室で、暴れまわる愛娘を横目にアプリを起動する丸顔営業マン。

 

W杯にかまけて寝かしつけの戦力にならない丸顔を尻目に、妻の尽力によって娘が深い眠りに入りかけた9時6分・・・その時は来た。

 

日本がPKを獲得したのだ。

キッカーは香川。

高鳴る鼓動、声こそ出すことはできないが、心の底から祈っていた。

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不敵な笑みを浮かべ、ボールをセットする香川。

高まる緊張感・・・ゴールを見据える眼光はまさに野獣。

 

その時だった。

 

近所の学生達「うおおおおおおおーーーーー!!!」

 

濱島「!!??」

 

僕のアプリに映る香川はまだボールを蹴っていない。蹴っていないのだ。

しかし、山梨の夜に響き渡る歓喜の声。

 

「あ・・・これあかんやつや。」

 

丸顔営業マンは察した。アプリだからこその「時間差」がそこには存在したのだ。

えげつないネタバレである。

 

あれ程に高鳴っていた僕の鼓動は静まり、10秒後、アプリの中の香川は冷静にPKを蹴りこんでいた。

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日本の歓喜の瞬間に10秒遅れで参加した僕だったが、娘が完全に寝静まった後は、リビングに移動してリアルタイムでTV観戦。

日本の歴史的勝利をしっかりと目に焼き付けることが出来ました。

 

おめでとう日本!

*1:ちなみに濱島家はNHK受信料をしっかりと支払っている。