【丸顔営業マン、MRとAIを語る】
こんばんは、丸顔営業マンの濱島です。
今日で、僕がブログを始めて約7週間になります。
2018年8月3日現在、全部で13本の記事を書き、PV総数2600を頂いておりまして…本当に多くの方々にご覧になってもらえて、感謝カンゲキ雨嵐でございます🙇
しかし、1つ読者の皆さまにお詫びをしなければならないことがございます。
計2600もの閲覧を頂いた読者の方の中には、営業の仕事の参考にしたい&営業の仕事って何?&就活の参考にしたい!という熱い想いを抱き、【丸顔営業マンのブログ】を開いてくれた方もおられたと思います。
なんと言っても、【営業マンのブログ】なのだから。
しかし、その記事の中身は
我こそが二刀流の元祖だ
…等の内容が並び、営業の参考にしたいとページに飛んでくれた読者からしたら
この上ない糞ブログ
であったことは紛れも無い事実でしょう………本当にすいませんでした。
しかししかし、営業について知りたいと思う皆さま
お待たせいたしました
今日のブログでは、初めて営業の仕事について語りたいと思います。
と言いますのも、この度、私が通うグロービス経営大学院の勉強会にて、営業の仕事を熱くプレゼンするという貴重な機会を頂き、さっきまでお話をさせて頂いたためです。
テーマは「セールス(営業)とデジタルマーケティング(AI)の融合」
今回、製薬会社のMRとして働いてきた6年間の経験を振り返りつつ、営業マンの立場から見たAIとの共存・活かし方についてプレゼン、デジタルマーケティングのプロの方とディスカッションをさせて頂きました。
今回はその一部を抜粋してご紹介します!
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① AIの役割とは?
AIとは「最短で最良の成果を出す」ためにプログラミングされており、その部分に於いては営業マンはまず勝てないと言えるでしょう。
例えばチェスの世界では、世界チャンピオンであっても、AIに勝利することは難しくなっています。
MRの世界に落とし込んでみると、クスリの副作用が知りたい時、データの元文献を調べたい時に、その検索スピードは、間違いなく AIに勝てない時代が間も無くやって来ると思います。
つまり、添付文書に書いてある事を紹介するだけのMRは、確実にいらなくなります。
では、どうすれば生き残れるのでしょうか?
②専門家としての役割を果たす
人間だけの持つ武器、それは「対話」「対立」「共感」といったコミュニケーションです。
専門家として「考える」こと
対立があるところには対話がある
対立がないところには支配がある
対立を意識することから「共感」は生まれる
共感:自分が想像していなかったことを、相手が想像していて、それを理解すること
実はこのテーマ、昨年に参加させて頂いたMR-1コンテストのテーマでもあり、その大会の講演で、東京医療センターの尾藤先生にお話しして頂いた内容を抜粋し、紹介させて頂きました。
医師と対話出来るレベルの医学知識を持つことは勿論、
AIには決して出来ない、対話・対立を経て共感し合い、人と人とを繋ぐ役割を担える「考える」専門家だけが、この先生き残っていくんだろうなぁ…と改めて感じた次第です。
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この他にも、営業とAIがどのように融合すればより高い質の仕事が出来るのか?、デジタルマーケティングの本質とは?について勉強させて頂きました!
今回はプレゼンの機会を頂いたこともあり、柄にもなく真面目に営業について語ってしまいましたが…今後も
15本に1本くらい
(7週間に1本)
真面目な記事を書くかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ🙇
以上、背伸びした丸顔営業マンでした!